みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)
さて多民族国家といえばやはりアメリカですよね。世界中からあらゆる民族と言語が集まってきます。今までは白人英語社会が主流だったアメリカですが、最近はスペイン語移民の激増と白人の減少で社会構造も変わりつつあります(・Д・)
まあそんな時は大抵人種や言語での摩擦が増えるのですが、今回も案の定問題が起きましたね。
店長のリカルド・カスティロは店員にスペイン語で指示を出しておりました。普段通り仕事してます。すると突然女性客二人がカスティロに絡んできました。どうやらカスティロがスペイン語を話すのが気に入らなかったらしく、「スペイン語を話すならメキシコへ帰れこの野郎!」とカスティロを怒鳴りつけました!(◎_◎;)
その様子を別の客がこっそり撮影しSNSに掲載→炎上しました!(◎_◎;)
当然カスティロは反論します。しかもカスティロはメキシコ人じゃないです。プエルトリコ移民です、つまりアメリカ人です(・ω・)
ちなみに以前プエルト・リコの記事を書きました( ^∀^)
https://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/05/08/185152
プエルト・リコがアメリカ領土になったのは1898年ですね。この女性客は人種差別、言語差別等々あらゆる意味でNGです!(◎_◎;)言い争ってる動画は出典先で見れますのでご参照ください。
ちなみに今回の騒動以外にも、スペイン語話者に対する差別的言動がしばしばアメリカで起こりましてその都度問題になってますね。基本的に英語が母語のアメリカ人は外国語大嫌いな傾向があるみたいです( *`ω´)
ちなみに上の図は2012年の調査時点でスペイン語話者がアメリカに約3700万人いたとのことです。現在は5000万人くらいいるみたいです。スペインの人口より多い!(◎_◎;)なのでいずれにしてもスペイン語はアメリカでは重要な言語ですね(・ω・)
以上第154回目投稿です。ありがとうございます。
それではまた
Bye( ^∀^)