ルチエンの海外ご当地ニュースですよ

英語 ロシア語 中国語 日本語ができるマルチリンガルのルチエンです。主にロシア語圏、中国語圏、英語圏のご当地ニュースを翻訳・要約して皆様に提供致します。

新天地目指してアメリカ・メキシコ国境へ向かえ!

みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)

 

当ブログでもたびたび取り上げてますアメリカ移民問題ですが、どうやら移民はメキシコや中米からの移民ばかりではないみたいです!(◎_◎;)なんと今月になってからアフリカからの不法移民が急増してるようです!(◎_◎;)テキサス州・サンアントニオからのニュースになります。

 

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メキシコとリオグランデ川を挟んで国境を接するテキサス州です。サンアントニオはテキサス州の主要都市です。

  

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このようにアフリカからの不法移民たちがサンアントニオにやってきます!(◎_◎;)

 

この中のヴァレリアという女性、息子と一緒にまずブラジルに行き、そこから3ヶ月かけて歩いてやってきたみたいです!(◎_◎;)

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とんでもない距離です!(◎_◎;)命を賭けてやってきたんですね

ヴァレリアの話す言語は英語でもなくスペイン語でもなくフランス語でした。彼女はアフリカのコンゴ民主共和国からやってきました。

 

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かつてベルギーの植民地だったコンゴ民主共和国、フランス語が公用語です。

 

サンアントニオだけで200人以上のコンゴ民主共和国からの不法移民が来たみたいです!(◎_◎;)よって市は急遽フランス語通訳を探すことになりました。

 

そしてアメリカ・メキシコ国境を超えるアフリカからの不法移民たちですが、今月だけで500人以上来たみたいです!(◎_◎;)コンゴ民主共和国以外からは、アンゴラ、カメルーン、コンゴ共和国からです。コンゴは共にフランス語圏、カメルーンもフランス語が主要言語ですね、アンゴラはポルトガル語圏になります。

 

アフリカ各国からまずはブラジルなどの南米諸国に入国、そこからアメリカ・メキシコ国境を目指して北上するわけですね。そしてリオグランデ川を渡りアメリカに。。。

 

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このようにリオグランデ川を渡ってきます。。。

 

メキシコや中米からの不法移民は、親戚がすでにアメリカで働いてるなどなんらかのツテがあるのですが、アフリカからの不法移民は全くツテはありません。それでも祖国の動乱にうんざりしてアメリカ目指してやってくるのです。

 

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大半がフランス語圏からの移民ですね(・ω・)フランス本国に向かわずアメリカへ向かうとは知りませんでした

彼らはひとまずメイン州を目指してるみたいですね。

 

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メイン州はカナダ・ケベック州と接してます。ケベック州は完全なフランス語圏なので、確かに彼らが目指すのもわかる(・ω・)

 

それにしてもアフリカからの不法移民まで急増してるとは、ますます国境から目が離せません(・ω・)

 

出典はこちらになります。

https://www.foxnews.com/us/africa-san-antonio-mexico-border-illegal-immigration

 

以上第127回目投稿です。ありがとうございました。

 

それではまた

Bye( ^∀^)