ルチエンの海外ご当地ニュースですよ

英語 ロシア語 中国語 日本語ができるマルチリンガルのルチエンです。主にロシア語圏、中国語圏、英語圏のご当地ニュースを翻訳・要約して皆様に提供致します。

ウェールズの誇り、ウェールズ語を英語と同等に!移民や難民にも学習の機会を( ^∀^)

みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)

 

さて今回はイギリス・ウェールズに関する記事になりますよ( ^∀^) イギリスの中心イングランドや独立で揺れるスコットランド、アイルランド関連の北アイルランドに比べるとウェールズが取り上げられることって正直あんまりないですよね(・ω・)

 

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ウェールズは人口300万人ほどで面積は四国より少し大きいくらいですね。英語留学の穴場でもあるようです(・ω・)

 

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ウェールズの首都カーディフです。落ち着いた雰囲気のキレイな都市ですね( ^∀^)

 

 

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こちらウェールズの旗です。ものすごいインパクトがあります。強そうでおちゃめなドラゴンです(・ω・)

 

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イギリス国旗、通称ユニオンジャックはイングランド、スコットランド、北アイルランドの旗を組み合わせたものです。ウェールズの旗はインパクトがあり過ぎるのかユニオンジャックに入ってないです(・ω・)

 

英語というのはEnglishイングリッシュですよね。これはつまりイングランドの言語ということです。ウェールズはもちろん英語が通じますが、ウェールズ固有の言語はウェールズ語であって英語ではありません。なのでウェールズの人たちはウェールズ語をとても誇りに思ってます(・ω・)もちろん学校でもウェールズ語の授業があります。

 

そのウェールズ語ですが、ウェールズにやって来る移民や難民たちに学習の機会が全く与えられてないぞと問題になってるようです。ご存知の通りイギリスには世界中から移民や難民が来ますが、英語学習のみの機会ばかり充実していてウェールズ語の学習機会が軽く見られてると批判が上がってるんですね(・ω・)

 

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そして移民や難民の人たちもウェールズ語の学習に関心があるようです( ^∀^)なので英語偏重ではなくウェールズ語学習の機会を充実させねばとなったわけですね。

 

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こちら中国からウェールズに移住したシャオさん。ウェールズ語学習に熱心です。息子さんも学校でウェールズ語を勉強しておりウェールズ語で会話をしたいとのこと( ^∀^)息子さんは将来英語ウェールズ語中国語のトライリンガルか(・ω・)

 

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こちらヒグハム博士。英語とウェールズ語の学習機会は同等に与えられるべきだと主張しております( ^∀^)

 

このようにウェールズ語はウェールズの人たちにとってまさに民族の魂なのです、なのでウェールズ語の普及にも熱心ですね( ^∀^) 

 

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ちなみに英語とウェールズ語は全く異なる言語です。ウェールズにようこそと英語とウェールズ語で書かれた看板ですが、全く違いますよね(・ω・)

 

ちなみに以前ウズベキスタンでのウズベク語保護の記事を取り上げましたが、ウェールズやウズベキスタン同様民族固有の言語を保護していこうという動きは世界中で盛んです(・ω・)

https://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/05/14/160237

 

出典はこちらになります。

https://www.bbc.com/news/uk-wales-48384030

 

以上ウェールズに関する記事でした。第98回目の投稿になります。お読みいただきありがとうございます( ^∀^)

 

それではまた

Bye( ^∀^)