ルチエンの海外ご当地ニュースですよ

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切り落とされた聖者の首、ウィニペグの悲劇!(◎_◎;)

皆さんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)

 

いきなりですが、今回は非常に罰当たりというか残念な事件の記事になります( *`ω´)

カナダのマニトバ州ウィニペグという都市を皆さんご存知でしょうか?人口70万人くらいの規模でして実はウクライナ人のコミュニティーがあります。人口の15%くらいがウクライナ系ですね、実はカナダはウクライナ人にも人気の移民先です(・ω・)

 

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こちらウィニペグがあるカナダのマニトバ州。ここだけで日本の1.7倍ですが人口は130万人くらいです(・ω・)

 

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拡大地図です。人口の半数以上がウィニペグに住んでるということですね。アメリカ国境から割と近いですね(・ω・)

 

 

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ウィニペグの景色です。バンクーバーやトロントのような大都市と違い落ち着いた雰囲気です。実は留学先として穴場の都市ですよ( ^∀^) 街の人たちはウィニペガーと呼ばれてます、ニューヨークの人をニューヨーカーって言うみたいな感じですね(・ω・)

 

 

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異国のカナダに移住したウクライナ人たちの心の拠り所は教会です。教会は信仰以外にも地元コミュニティーの交流の場所として機能してますね

はい、そのような重要な教会に聖ウラジーミル像という記念碑があるのですが。。

 

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ご覧ください。首がありません!(◎_◎;) もちろん最初からないわけじゃないです。何者かによって切り落とされました!(◎_◎;)

住人たちの証言によると、どうやら少年たちが聖ウラジーミル像の近くで夜中に遊んでたとか。その翌朝なにやら引きずり落とすような奇妙な音が聞こえて目が覚めた住人もいたようです。そして首がなくなっていることが発覚しました( ゚д゚)

 

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1984年に当時のローマ教皇ヨハネパウロ2世によって祝福されたこともある非常に由緒ある聖ウラジーミル像です。

ウクライナ系移民の象徴とも言える聖ウラジーミル像の首が切り落とされたことによって怒りと悲しみの声が上がってます、当然です( *`ω´)💢

 

しかし教会の司祭は、「ただ聖ウラジーミル像の首を返してもらいたい、犯人たちを罰するつもりはない」と発表してます(;ω;) それくらい切実な問題なのです。

 

これは実にけしからん事件ですね、場所と時代によっては戦争になりかねない事件です( *`ω´)

 

特にウクライナは現在ロシアとEUの間で激しく揺れてますので、教会のような心の拠り所が必要でしょうし。それを考えるとますます許しがたい事件です( *`ω´)💢

 

ちなみにウィニペグ在住のウクライナ人向けのサイトもありますね。英語とウクライナ語で書かれてます(・ω・) http://www.ukrainianwinnipeg.ca/about/

 

出典はこちらになります。

https://www.cbc.ca/news/canada/manitoba/winnipeg-saint-statue-decapitated-1.5145661

 

1日も早く事件が解決するよう祈ります(・Д・)

 

それではまた

Bye( ^∀^)