みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)
本日は経済特に通貨に関するウクライナの記事です。経済問題の中でも通貨は難しいです、基軸通貨や国家の独立性も絡んできますので(・ω・)ユーロは国家の独立性よりもヨーロッパの一体性を優先したわけですね、イギリスは最後までユーロを導入しませんでしたが。
通貨の信頼性や強さは当然ながら発行元国家の国力に比例しますね。なので最近中国人民元は急速に強くなってます(・ω・)
ちなみにこの上のグーグルマップ、ウクライナとクリミア半島の間に線が入ってますね、クリミアはロシアに編入されましたので(・ω・)
また以前書きましたがウクライナの経済状況に見切りをつけて次々とウクライナ人の国外流出が続いてます。
https://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/05/13/211925
そんな状況なので、ウクライナ大統領ゼレンスキーに対して正式な嘆願がウクライナ国民の一部からありました。なんとウクライナ通貨のフリヴニャを廃止してアメリカドルを使用してくれとのことです!(◎_◎;)
実は自国通貨を廃止してアメリカドルを代わりに使用するというのは珍しくないです。アメリカ以外でアメリカドルのみを使用している国は、エクアドル、エルサルバドル、マーシャル諸島、ミクロネシア、パラオ、東ティモール、ジンバブエです。
自国通貨は流通しているがアメリカドルが実質的に広く使用されている国は、バハマ、ベリーズ、バルバドス、コスタリカ、ニカラグア、パナマ、ミャンマー、カンボジア、リベリア、セントクリストファーネビス、オランダ領アンティルなどです。かなりありますね!(◎_◎;)この出典はこちらです。
https://www.businessinsider.com/usd-countries-use-dollars-as-currency-2018-5
なのでウクライナ人の今回の主張は決して突飛なものでもないんですね(・ω・)
ちなみに大混乱のベネズエラ じゃビットコインは大人気ですね( ^∀^)
出典はこちらになります。
https://m.lenta.ru/news/2019/08/10/valyuta/
以上第173回目投稿です。ありがとうございました。
それではまた
Пока( ^∀^)