皆さんこんにちは、ルチエンですよ( ^∀^)
さて中国はご存知の通り超多民族国家です。56の民族が広大な中国の大地で共存しております。これだけ民族がいるので、広大な大地の辺境で隠れるように暮らしている少数民族もいるとか。非常にロマンチックで神秘的な感じがします( ^∀^)
今回の記事は中国・ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に暮らす克里雅人についてです。カタカナ表記なら、ケリヤ人かクリヤ人ですね。
こちらウイグル自治区のタクラマカン砂漠に400年以上暮らし続けていると言われる克里雅人はわずか2000人ほどだとか(・Д・) 中国政府の民族分類上便宜的にウイグル民族に分類されているんですが、ウイグル民族とは生活習慣などかなりの差異があるようです。よってウイグル民族と生活を共にしようとせず、未だ砂漠で生き続けることを選んでいるとか。。。(・Д・)
どうやら一説によれば楼蘭の末裔とも言われてますね。井上靖の小説に楼蘭というのがありましたね(・ω・)
遥かなる砂漠の中で現代文明を拒絶しひっそりと生き続ける克里雅人たち。しかし若者たちは砂漠を離れ豊かな現代の生活に溶け込みつつあるとか。ただし老人たちは、ただひたすら砂漠の中で生き続けることを選んでいるようですね。。。(・ω・)
もうわずか2000人しか残ってないとのことですので、近いうちに地球上から消滅してしまう可能性も極めて高いですね (´;ω;`)
砂漠と共に生き続けた誇り高き楼蘭の末裔たち。いずれ広大な母なる砂漠の中に儚く散っていく運命なのでしょうか。。。。
これは儚くも非常にロマンを感じる内容だと思います。砂漠に生き砂漠に死す誇り高き民族たちの物語です。
出典はこちらになりますよ。
https://view.inews.qq.com/a/20190503A06U2M00?uid=100063976207
それではまた
再见 ( ^∀^)