みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)
さて今回はシンガポール、中国、台湾の三角関係になります(・ω・)シンガポールは多民族国家で英語が公用語とはいえ、実質は華僑国家であり中国語が最も通じます。なので、中国や台湾の情勢はシンガポールにも影響します。
今月より、中国大陸から台湾への旅行が禁止になりましたね!(◎_◎;)正確に言うと、中国の主な47都市の住民は台湾へ個人では行けなくなります。団体旅行なら可能ですが。
今年1月から6月の半年だけで、中国から台湾への旅行者は個人だと63万人、団体旅行だと57万人でしたが、個人旅行が今月より完全禁止になるんですね、観光業が大打撃です・・・(・ω・)
では今回の措置はシンガポールにどんな影響があるのでしょうか?と言うのもシンガポールにはかなりの数の中国人が住んでます、言語も民族も共通なので留学や出稼ぎに人気のシンガポールです。英語が全くできなくても中国語さえできればシンガポールで生活できちゃいます(・ω・)
結論から言うと、シンガポール在住の中国人が台湾へ個人で行くことは可能です。全く問題ないです。中国大陸にいないからそんなの関係ねえ!ですね( ^∀^)
と言っても正確には以下の条件に当てはまるシンガポール在住の中国人に限ります。
・留学生
・シンガポール永住権保有者
・滞在1年以上で労働許可証保有
・配偶者ビザ保有者
まあこんな感じですね。
まあ個人旅行はダメで団体旅行は可能、シンガポール在住なら台湾渡航可能など色々と抜け穴と大人の事情が垣間見える今回の措置です(・ω・)シンガポールとしては地理的にも離れてますし、中国台湾両方に中立的に接したいのが本音でしょうね。
出典はこちらになります。
https://www.yan.sg/zhongguojingzhitaiwanziyouxing/
以上第168回目投稿です。ありがとうございました。
それではまた
再见( ^∀^)