性同一性障害の方へ、これからは名前を選べます。マスターカードの試み(・ω・)

みなさんこんにちは、ルチエンです( ＾∀＾)

さて本日はアメリカからの記事になります。みなさんマスターカード持ってますか？私はJCBとVISAだけです(・ω・)ただ海外行くときマスターカードって便利ですよね。JCBは使えないこともありますので。

f:id:Ruchien:20190618210842p:plain — とりあえず持ってて損はないクレジットカードです。独立する時も、会社員のうちにクレジットカード作れと言われますね(・ω・)

実は性同一性障害の方はクレジットカードで支払う際に深刻な問題があります。見た目と名前から連想される性別が明らかに一致しないことです！(◎_◎;)クレジットカードの名前は田中太郎なのに、見た目が明らかに女性なら当然不審に思われますので(・ω・)

2015年の調査では、性同一性障害の32%の人々が免許証などの身分証明書を提示した際に、名前と見た目の性が一致しないので深刻な嫌がらせを受けたことがあると回答してます。

f:id:Ruchien:20190618211741p:plain — これは性別に関係なく使用できるトイレです。性同一性障害の人に配慮が徐々に行き届いてきておりますが、まだまだ課題は残ってます(・ω・)

例えば、テネシー州、カンザス州、オハイオ州の三州は、性同一性障害の人々が戸籍上の性別を変更することを法的に禁止してます！(◎_◎;)

今回マスターカードは、性同一性障害の人々が、戸籍や免許証上の名前を使わなくても、マスターカードを使用できるように決定したようです。戸籍上の性別や名前を正式に変更するのは非常に時間がかかりますので、マスターカードの決定は非常に助かりますね( ＾∀＾)また、名前と見た目の性別の不一致で不審がられることもなくなりますね。