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髪は女の命です(・ω・) 北アイルランドでウィッグが足りません!

みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)

 

さて今回はウィッグ、かつらの記事です(・ω・)女性の髪に関することでもあります。女性が最も気にかけるものの一つは髪型ですよね。髪型が違うだけで印象が全く異なってきますので( ^∀^)実はイギリスの北アイルランドでとある問題が。。EU脱退も問題ですが(・ω・)

 

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EU脱退したらアイルランドとの国境や税関どないすんねんともめてる北アイルランドですが(・ω・)

 

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実は圧倒的にウィッグの数が足りてないと問題に。どういうことでしょう(・ω・)

 

 というのは抗ガン剤治療や脱毛症の結果、髪を失ってしまった女性に無料でウィッグを提供するサービスがあるのですが、あまりにも需要があるため数ヶ月待ちというのが常態化しているそうです!(◎_◎;)

 

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こちら17歳のシャーリー。3歳で髪を失い8歳よりウィッグです。ウィッグの寿命は長くても2年くらいです。安価なものだと1年もたないです。

 

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抗ガン剤治療で髪を失ったリンダ。髪を失ってから女性としての誇りを失ったと涙ながらに語りました(;ω;)なのでウィッグはまさに死活問題です

 

このように病気で髪を失ったのにウィッグの提供が滞るというのは、髪を失った女性の精神的なダメージを軽視していると批判が高まってますね。特にリンダのように女性としての自信を完全に喪失してしまうケースもあるようです(>_<)

 

確かに髪は女の命ですので、ウィッグの無料提供も医療サービスの一つとしてきちんと提供されるべきですね。

 

そこでニコラ・マシューズという女性が、病気で髪を失ってしまった女性たちのためにレモネード・ウィッグという協会を立ち上げました( ^∀^)

 

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レモネードウィッグでは、ウィッグの手入れや購入方法などあらゆるウィッグに関する悩みを聴きます( ^∀^)

 ニコラが言うには、ウィッグはまるでタブーであるかのように扱われてるとのことです。家族も含めてもっとオープンに話し合われるべき問題だと主張してます。

 

 

確かに病気の治療も大事ですが、その治療の結果失ってしまった髪に関する精神的なケアやウィッグの提供なども大事な医療サービスと捉えてもいいですよね。極端な話、男性の場合丸坊主や丸刈りでも外出できますが、女性の場合やはりそれは厳しいですよね(・ω・)

 

 

出典はこちらになります。

https://www.bbc.com/news/uk-northern-ireland-48450414

 

以上第107回目の投稿です。ありがとうございました。

 

それではまた

Bye( ^∀^)