皆さんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)
さて今回の記事ですが割と真面目です(・ω・)ウクライナの首都キエフにある広場に北大西洋条約機構 (NATO)のエンブレムが設置されたみたいですね!(◎_◎;) NATOはご存知のように対ロシアを念頭においたアメリカ、カナダ、トルコ、及びヨーロッパ各国の軍事同盟になります。ウクライナはまだ加盟してませんが(・ω・)
実は今年はNATO設立の70周年記念になります。よってキエフの広場にエンブレムを設置したようです。もちろん軍事同盟しかも対ロシアですから、「エンブレムがカッコいいからついつい設置しちゃいました( ^∀^)」なんてことは絶対あり得ないですね。政治的な意図が明確にあります。
当ブログでも度々取り上げてますが、現在ウクライナはロシアと揉めてます。なのでウクライナはEUにかつてないほど接近してますね、当然NATOへの加盟を視野に入れてるでしょう(・ω・)
なので今回のキエフのNATOエンブレム設置ですが、本気でNATOやEUに加盟を目指すアピールというよりは、ある種の外交的ハッタリではないかと。そうすればEUやNATOのご機嫌を取ることもできるし、ロシアに「あんま僕をいじめるとNATOに加盟しちゃうぜ」と牽制できますので(・ω・)
ちなみにウクライナ語とロシア語って細かな違いはありますがかなり似てます。私もウクライナ語は何となく分かります(・ω・)
この地図からは省かれてますが、クリミアもロシア語優勢地域ですね。かつウクライナ東部では事実上独立した地域のドネツク、ルガンスクという地域もあります。以前取り上げましたね(・ω・)
https://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/04/25/010017
なので外交的にはロシアとEU・NATOの両方を探ってるウクライナですが、国内も深刻な分裂状況にあります(・ω・) これは難しい状況です。戦略シミュレーションゲームでもかなり難易度が高い状況のウクライナです。元コメディアンの新大統領うまくやれるでしょうかね(・ω・)
出典はこちらになります。
https://112.ua/kiev/v-centre-kieva-poyavilas-emblema-nato-v-svyazi-70-letiem-alyansa-493158.html
それではまた
Пока( ^∀^)