みなさんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)
さて今回はタイトルにあるように、アメリカ・ユタ州のモルモン教徒の共和党議員が自分は同性愛者だと告白しました!(◎_◎;) いわゆるカミングアウトですね。同性婚が合法になったとはいえ、アメリカではいまだ同性愛に対する偏見はあります。ましてキリスト教が絡みますので非常にややこしいです(・ω・)
アメリカで同性婚が合法になったのは2015年と最近です、ですのでネイサンが若い頃はゲイだと告白したら社会的に抹殺されかねないです!(◎_◎;) ましてアメリカの中でもモルモン教徒の州として異彩を放つユタ州ですのでなおさらですね。
自分は精神的に異常ではないかと悩み続けたネイサン、22歳の時に自殺を図りました!(◎_◎;) 自殺はモルモン教含めキリスト教では宗教的大罪です!(◎_◎;)それほど追い詰められたんですね(>_<)
そして家族や友人たちに支えられて今回のカミングアウトに至ったわけですね(;ω;)
ただしネイサンは自身のモルモン教への信仰についてはコメントしてません。モルモン教は同性愛には否定的です。アメリカで同性婚は合法ですが、それはあくまで法律上の話であり、宗教上の話とはやはり別なんですね(>_<) なのでネイサンのように信心深い社会的地位のある人が同性愛者であることを告白することは、まさに魂を削るに等しい行為です。
ちなみに今回のカミングアウトをソルトレイクシティ市長が最大の賞賛に値すると表明してます。
このように同性婚が合法になったとはいえ、いまだ同性愛含めた性的マイノリティーいわゆるLGBTQに対する偏見や風当たりは強いんですね。なのでネイサンの今回の告白は、多くのLGBTQの人々を励ますと思います( ^∀^)
出典はこちらになります。
https://www.nbcnews.com/feature/nbc-out/i-m-gay-mormon-republican-lawmaker-utah-comes-out-n1009196
それではまた
Bye( ^∀^)