皆さんこんにちは、ルチエンです( ^∀^)
さて突然ですが、タイトルにある性的マイノリティーとは、いわゆるLGBTQのことですね。LGBTQに対する理解は現代社会を認識する上で必須となりつつあります。
Lはレズビアン(女性同性愛)、Gはゲイ(男性同性愛)、Bはバイセクシャル(両性愛)、Tはトランスジェンダー(性同一性障害)、Qはクイア(LGBTのいずれにも当てはまらない性的マイノリティー)という意味です(・ω・)
以前カナダにおけるレインボーフラッグの騒動を取り上げました。https://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/05/15/161717
リベラル傾向の極めて強いカナダでさえ揉めるLGBTQ問題、ではカナダのお隣アメリカはどうなんでしょう?というのが今回の記事になります。
結論からすれば、まずアメリカでは同性婚はすでに認められております(・ω・)では日常生活において同性愛者が差別されることなく普通に生活できるかというとそうではありません。同性婚は認められたが、結婚と日常生活はあくまで別物なんですね。
現在アメリカ民主党がEquality Act(平等法)という法案を通そうとしてます。これはアメリカ全ての州でLGBTQの人々を保護し、差別を禁止するという法案です。
ではLGBTQの人たちの人権はどう扱われるのかというと、各州の判断に委ねられているのが現状です。アメリカの各州は州法という格州限定の法律がありますので。
となると、ある州で法的に保護されているLGBTQの人が、別の州に引っ越しそこで同性愛を理由に解雇された、住居を追い出されたなどの不当な迫害を受けてもその州は法的に差別を禁止してないのでLGBTQの人が保護されないということがあり得ます。同じアメリカ国内にも関わらずです。それを防ぐために、アメリカ全土で通じるEquality Actを民主党が推進してるわけです(・ω・)
ちなみに今回の出典はNBCというニュースサイトからですがこちらリベラルな傾向で有名です。記事でもトランプ大統領を批判してます。一番有名なリベラルニュースサイトはCNNでしょうね。トランプ大統領と超仲悪いです(・ω・) ちなみにCNNはニュースキャスターにLGBTQの人を採用してますよ。
出典はこちらになります。
アメリカのご当地ニュースで一番ホットなのは間違いなく移民問題なので当ブログでもよく取り上げてますが、このLGBTQについても適宜取り上げたいと思います。
それではまた
Bye( ^∀^)