ルチエンの海外ご当地ニュースですよ

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栄光の大清帝国、皇后の条件とは。。。

皆さんこんにちは、ルチエンですよ( ^∀^)

 

女性の皆さん、やはり結婚相手になる男性にそれなりの地位や権力があれば女性としては嬉しいですよね、口には出しませんが(・ω・) 医者や弁護士などは相変わらずお見合いでは人気の職業ですし、人柄が一番大事とはいえやはりハイステータスな男性は魅力的に見えるものです(・ω・)

 

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ハイステータスな男性はそれだけで魅力的に見えます(・ω・) ただしやっぱり最終的には人柄が重要です

 

 今回はそのハイステータスな男性のトップともいうべき皇帝の奥様になるための条件についてです。大清帝国皇帝には何人もの奥様、つまり皇后がいましたが当然のことながら誰でもなれるわけではありませんでした。ハイステータスな男性は女性を選り好みします(・ω・)

 

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最盛期の大清帝国です。この当時間違いなく世界最強の帝国です。この帝国を統べる最高権力者の奥様になれるなんてまさに夢のよう、ハイステータスどころかステータスが高すぎて雲を突き抜けちゃいます( ^∀^) 玉の輿万歳!

 

はいそして皇后になるための絶対条件は何かと言いますと。。。それは不細工であることだったとか!(◎_◎;)

以前大清帝国時代の女性を取り上げた記事を書いてますのでこちらもご参照をhttps://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/04/29/022234

 

というのも皇后が美人だと皇帝が色欲に溺れ政治に集中できなくなるから不細工である必要があったと書いてあります(´⊙ω⊙`) 実に清々しいまでの失礼な書きっぷりですね(・ω・)

 

実際写真が残ってますので見てみましょう。

 

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時代によって美醜の基準は異なりますが、あんまり美人ではないかも(・ω・) 皇帝とどんな会話をしたのでしょうね? ああ素晴らしい不細工っぷりだ、これで私も存分に政治に集中できる、私と結婚しようと言ったのか(・ω・)

 

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堂々たる貫禄まさに皇帝ではなく皇后(・ω・)

 

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皆さん記念撮影か。私が一番不細工で皇帝に愛されてるわ、私のおかげで皇帝は政治に集中できるのよと張り合うのか(・ω・)

また容姿以外にも条件はありました。皇后は満州民族やモンゴル民族の出自なら問題ないですが、漢民族の場合その時点で候補から外されました。血統を守るため、満州民族と漢民族の結婚を禁止していたようですね。ただ漢民族の人口はこの当時から圧倒的に多いので、この時点で大部分の女性が皇后の候補から外れます。

 

そして結局皇帝との結婚の本質は政略結婚です。皇帝と皇后の家族とのつながりをより密にして権力を強固にしていく、というのが実態だったようですね。やはり強すぎる権力を持つと恋愛結婚は難しいのか(・ω・)

 

しかしこれらの写真を見ますと、以前取り上げた王敏彤がいかに美しいかが改めてよくわかりますね。

https://ruchien.hatenablog.com/entry/2019/05/05/131605

 

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ベルサイユのばら。。ではなく大清帝国の白バラ・王敏彤。死してなお語り継がれる伝説の美少女です。まさに白バラは死なず(・ω・)


出典はこちらになります。

https://view.inews.qq.com/a/20190511A043C300?uid=100063976207&chlid=mine_favourite

 

それではまた

再见( ^∀^)